初めて投稿します。10歳で抜毛症を発症して今に至る24歳です。よろしくお願い致します。
私は今年の春に新入社員としてメーカーに就職しました。もうすぐ人事との面談があり、抜毛症をカミングアウトするか悩んでいます。
この会社を選んだのは、初年度の仕事が売り場での接客だったからです。商材とカスタマー両方に直接触れたいから、という普段人に説明している理由も嘘ではありませんが、立ち仕事ならオフィスと違って髪を抜かないだろうと密かに思っての事でもありました。
今までの大きなストレス要因として家族の存在があったこともあり、今年6月から一人暮らしを始め、初年度はとりあえず一人暮らしと社会人生活に慣れようと自分なりに頑張ってきました。
病院にはかかっていませんが、肝心の髪を抜く量が減ってきているので良い事だと思っています。
ですが、最近仕事で疲れも溜まり上手くいかないことやミスが増えてきました。仕事への意欲はあり、会社の人事も人の病気をピシャンと一蹴する性格ではありませんが、そのような状況での面談なので、言い訳や甘えと取られないといいな…とつい頭をよぎってしまいます。ちなみに今までは家族と高校の担任以外には一切抜毛症のことは話しておらず、カミングアウトの経験自体がありません。
長くなりましたが、もしご助言いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
3件のフィードバック
こんにちは!
私も10歳から抜毛症発症し、先日34歳の誕生日を機に、SNS(職場の人も見ている)でカミングアウトしました。
アドバイスになるかはわかりませんが、カミングアウトを悩んでいるのなら、まだそのタイミングではないのかもしれません。
なぜカミングアウトをしたほうがいいと思ったのかを、もう少し見つめてみてはいかがでしょうか?
晴々とした気持ちでカミングアウトできる日が来るかとおもいますので^_^
しおりんさん
コメントありがとうございます!
カミングアウトした方が良いと思った理由なのですが、実際に店頭に立っていると本来性格的には立ち仕事よりオフィスワークが向いているのだろうなと感じる事が多いのが一番です。まだ業務に不慣れで弱気になっている面もありますが…
もし抜毛癖が無ければと考えると、少なくともキャリアの面では机に向かう形で何か深く考えるような仕事を選んだと思うのです。売り場に立つとどうしても一人でぼーっとする時間が設けられなかったり、常に見られる立場のため心身ともに緊張しっぱなしという面があります。
もちろんオフィスにも色々ありますが、少しでも本来の自分の得手不得手に合ったキャリアを選びたいと思っています。その上で、上司に抜毛症であることを伏せて部署等居場所を決める話し合いをするのは自分に嘘をついている気がしてなんだか辛く思えます。
また、一人暮らしの中で髪を抜く量が減ってきたというのも大きな理由です。仕事があり自立した状態が続けば、少しは抜毛症も良くなるのでは、という希望的観測の上での話です。
まとまりが無くてすみません。ですが、やっぱり誰かに打ち明けたいなという気持ちが日に日に膨らんできています。
よろしければ、第三者の視点から見て感じた事を教えてもらいたいと思います。
みうさん、慣れないお仕事や環境は疲れますよね・・・お気持ちお察しいたします。
私個人的には、時系列と、ご自身の気持の変化を整理してみるといいのかなと思いました。
「初年度の仕事が売り場での接客だったからです。商材とカスタマー両方に直接触れたいから」という初めのお気持ちの理由には、抜毛行為を減らせるかもしれないという期待があったとのことですが、数か月トライしてみられていかがでしたでしょうか。きっと経験したからこそ得られたこと、発見したこともあるのではないかなと感じます。
ご自身の中で「good」なこと「bud」なことを書き出してみて比べてみる。その上で自分のキャリアをこういうように展開していきたいという前向きな提案であれば人事に移動を希望するというのはいかがでしょうか。
もしご自分が人事の担当者だとしたら・・・と少し想像力を働かせてみて、どうしたらみうさんの望む現実に近づけるか工夫してみるのもひとつの手かもしれません。 一方で「誰かに知ってほしい」という気持ちもとても大切だと思いますので、そこも「誰に本当は伝えたいのかな、伝えたらどんな気持ちになるのかな」とイメージしてみてくださいね♪ 何か見えてくるかもしれません。 みうさんの笑顔で過ごす日々を応援しております(^▽^)/